本日の1杯 (2021/1/21)
7:15 起床。このまま一生寝ていたいという気持ちを殺し、朝の支度。
9:30 大学に到着。午前は大学の友達と目標設定MTG。熱い刺激を受け、自分の視座が高まる。
MTGも終わり、さあ勉強開始。今日は大学の研究室に閉じこもりガッツリ勉強。気付けば17:00を回っていた。腹も減ったことだし今日はこの辺で切り上げ。いつも通り1時間弱運転し、無事に帰宅。
【本日の1杯】
こんにちは。Hobby(ホビー)です。
勉強で疲れた心身を癒やすために、今日も珈琲淹れていきますよ。
今日の豆は、私の勤務するスターバックスコーヒーで購入してきたコモドドラゴンブレンド。アジア/太平洋産の豆で、大地やフレッシュなハーブを思わせる風味が特徴の珈琲豆である。焙煎度はスターバックスの珈琲豆でも最も深入りなダークロースト。故に酸味が少なく、コクがかなり深い。
留め具を外し、いざ開封の儀。密閉された袋に空気が流れ込むと同時に、部屋中に芳醇な香りが広がる。流石はダークロースト。スモーキーな香りが鼻にダイレクトに伝わる。
た、たまらん…!!
十分に香りを楽しんだところで、ミルで手挽きしていきます。
今日はアイスコーヒーな気分なのでペーパードリップ用にゴリゴリ。
豆を全て挽き終えたら、グラスドリッパーに氷をイン!!ケトルにお湯イン!!
そんなこんなで準備完了です。
ここまで超適当に準備を進めてきた私ですが、抽出の瞬間は丁寧にやります。
まずは蒸らし。粉が全てお湯に浸かり、フィルターからポタポタと珈琲が落ちてきたらストップ。20秒ほど待ちます。蒸らし終えたら一定のペースでお湯を垂らし、規定量まで抽出します。
ここでポイント!!
アイスコーヒーを抽出する際は
「急冷が命」です。
写真の様に、抽出した瞬間の珈琲を直接氷の上に落とし急冷させます。
この急冷何が良いかと言いますと、珈琲の香りとうまみを閉じ込めることができるんです。せっかくハンドドリップで抽出した珈琲を雑味のある珈琲にしたくないですよね。
是非とも急冷して透明感のあるアイスコーヒーをお楽しみください。
完成。このスターバックスのグラスドリッパー、150mlごとに星印がついているので誰でも簡単に狙った分量で抽出を止めることができます。今回は☆☆なので300ml抽出できました。今夜の勉強のお供にしたいと思います。
では、今日はこの辺で。
それではまた。Hobby(ホビー)でした。
本日の1杯 (2021/1/20)
皆さん、こんにちは。Hobby(ホビー)です。
前回の記事で決意表明をした私ホビーですが、早速躓きました。
もうお気付きの方もいるかもしれません。
そう、タイトルです。
とてつもなく平凡。ここまで興味の引かれないタイトル、これまでにあったのでしょうか。
しかし、これには私なりの理由があります。
言い訳その①:ほぼ毎日書き続けるためタイトルで「ネタ切れになり書けない」などは絶対に避けたい。
言い訳その②:ただ珈琲を抽出した写真を載せるだけの記事(これが大半を占める予定)と雑談や知識を話す記事を明確に分けたい。
と言い訳を書きましたが…、
正直良いタイトルが思いつかなかっただけです!!
すみません!!
何か良いタイトルを思いついたら、そこからそのタイトルに変更する作戦でしばらくは記事を書いていきたいと思います。
さあさあ、前置きはこんなもんにして今日の1杯紹介していきます!!
【本日の1杯】
16時、大学から帰宅。珈琲豆や抽出器具を持ち2階の自室へ。
まずは豆を量ります。今日のお豆はブラジル。半年程前に自宅のキッチンで焙煎し、リビングの火災報知器が鳴った伝説のお豆です。
20g計量し、コーヒーミルに入れます。蓋をしてゴリゴリを挽いていきます。今日はコーヒープレスで抽出するため粗挽き。音がしなくなったら挽き終えた合図。温めたコーヒープレスに移します。
ここまでできたら後は簡単。お湯を投入し、軽く混ぜた後待つのみです。抽出時間は4分。
ここで豆知識。お湯は沸騰したての100℃のお湯ではなく、珈琲の抽出に適したお湯の温度は約90℃と言われています。温度が高いと味がハッキリと出るため苦みが目立ちます。なので深入りのお豆は85℃、逆に浅煎りのお豆は92℃と高い温度で抽出するのが一般的です。私の働いているスターバックスでも約90℃のお湯を使って抽出しています。
しかし、お豆や抽出器具によっても違うので結局のところ、好みです。(笑)
何回も試して最適な温度を見つけてみてください!!
これも醍醐味!!
4分経過したらノズルを下まで押し下げ、抽出完了です。
お湯で温めておいた、お気に入りのマグカップにゆっくり注いでいきます。
この時の香りは何回経験してもたまりません。しばらく部屋中が珈琲の香りになります。(良い意味)
無事に珈琲が完成。今回のお豆はブラジルでした。
ブラジル産のお豆は、苦み・酸味のバランスが取れておりクセの少ない味わいが特徴です。しかし、ブログ掲載用の写真を撮影している間に少し温度が下がってしまい、酸味が目立つ結果になってしまいました。酸味嫌いな私にとっては大反省です。
珈琲が出来たら次は…、
はい、勉強です。
大好きな珈琲でやる気スイッチを半ば無理矢理オンにして、勉強してきます。
それではまた。Hobby(ホビー)でした。
はじめまして
はじめまして、Hobby(ホビー)です。
いきなりですが皆さん、珈琲はお好きでしょうか?
私は大好きです!!!
高校を卒業し、ひょんなことからフラペチーノで有名な「スターバックスコーヒー」でバイトを始め、そこから珈琲沼にどっぷりと浸かり今では作業前に珈琲を飲まないとやる気スイッチがオンにならない始末です…。
当ブログでは、そんな筆者が至極の一杯を求め、悩みながらも毎日のCoffee Lifeを楽しむ様子を掲載していきたいと思っています。
- 珈琲との出会い
- ただの苦汁じゃなさそうだ
- 超美味い珈琲を飲んでみたい
- まとめ
【1. 珈琲との出会い】
珈琲大好きアピールをここまでしてきましたがそんな私も以前は、珈琲なんて苦汁(にがじる)誰が好き好んで飲むんや!!!
と珈琲嫌い派の一角でした。
しかし、私の勤務しているスターバックスコーヒー(以後スタバ)では、出勤前にその日抽出されている珈琲を必ず飲んでから朝礼をしなければならないという、地獄の(私にとって)掟がありました。
当時私は高校卒業したばかり。18歳のお子ちゃまな舌には、珈琲の芳醇な味わいなんて分かるはずもありません。これが私と珈琲の最初の出会いでした。
【2.ただの苦汁じゃなさそうだ】
無事に珈琲との最悪な出会いを果たした私ですが、ある日気付きます。
(今日の珈琲以外と飲めるぞ…?)
そうなんです。出勤の度に珈琲と格闘していた私が、なぜかその日は嫌な味がしませんでした。(後に私は酸味が大大大嫌いということが判明します。)
【3.超美味い珈琲を飲んでみたい】
そんなこんなで次第に珈琲と仲良くなれてきました。多くの珈琲を飲み比べるうちにどうやら珈琲豆によって「すんなり飲める」ものと「そうでない」ものがあるらしい…、と気付きます。そこで18歳の少年は思います。
超美味いって思える珈琲飲んでみたい。
そこから珈琲に対して一気に興味が湧いたのを覚えています。生産地の違い、焙煎度合い、抽出方法…、様々な要素が珈琲の味わいに関わってくるのだと学びました。1から器具や豆を購入し、試行錯誤しつつも自分で珈琲を抽出し続け今日まで多くの珈琲を飲んできました。
【4.まとめ】
このブログでは、そんな私が心から美味いと思える至極の一杯に出会うまでの旅路を綴っていきたいと思います。
①写真が好き ②美味い珈琲が飲みたい
というあまりに心許ない2本のモチベーションだけでどこまで継続できるか私自身分かりません。
しかし、大学生活も残り1年。有意義な1年にするためにやりたいと思ったことはやってみます。
拙い文章ですが、どうか温かい目で見守って頂けると幸いです。
長くなりましたが、初投稿はこの辺で終わらせて頂きます。
それでは、また。Hobbyでした。